職場の自己愛性人格障害者

周囲が無能な人間に感じる

基本的に、周囲が無能であるとか 無知である、愚鈍であると考えるのは 「自分をどうにかしてくれない怒り」からです。 人は自分が無力であると考えるとき、 その自分自身への卑下を軽減させるために 「いや、無力なのは自分ではない。 自分はこれほど辛い思…

学歴コンプレックスは一生つきまとう

学歴に対するこだわりが強い期間というのは、 なにも青年期~中年期限ったものではありません。 学歴コンプレックスを持った人というのは、 老年期になっても学歴に対して拘る(やたらと発言する) ことが非常に多いです。 自己愛性人格障害者も例外ではない…

高学歴にこだわる人は、自信がない

高学歴であるということに相当高い プライドを持つ人がいます。 www.jikoaisyougai.com 学歴のためだけに、必死に猛勉強する人もいます。 まるで、高学歴になるためだけに、いわゆる「エリート」と よばれる仕事に就くためだけに生まれてきたかのような 言い…

論破が大好きな自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者は そもそも論理や理屈が大好きな人間のように 見えますが、 「言っていることは正しい」だけで、 言っている内容は全く現実にそぐわないので、 まるで理想論を並べているような印象を受けたり、 「どの口が言っているのだろう?」という…

なぜ、高学歴に拘るのか

人は、知識欲や探求欲があるので、 学歴は高いほうがいいとか いい大学に入って研究したいとか そういう想いを抱くのは自然なことでもあります。 ただ、世の中には異常に高学歴に 拘る人達もいます。 よりいい大学に、よりいい成績で、 よりいい就職先に。 …

「邪悪な人間」とはいったい何なのか

今回は「邪悪とは何か」ということをテーマに 述べていきたいと思います。 邪悪というものの定義は非常に曖昧です。 辞書を引いてみると「心がねじ曲がって悪いこと」と あります。 ところが、人間世界でいう邪悪というものは こういう短い言葉に集約される…

自己愛性人格障害者の好きな自分語り

自己愛性人格障害者は、 自分を上げる発言ばかりをするわけではありません。 時には自分に対して 「友達が少ないからな」 「みっともない恰好しているからな」 という発言をすることもあります。 ポジティブな発言や自分を大きく 見せる発言ばかりするわけで…

自己愛性人格障害者の取り巻き

自己愛性人格障害者というのは 取り巻きを利用して 他人を攻撃しようとします。 これらの取り巻きの存在が目立つのは、 「会社組織」や「コミュニティ」で 自己愛性人格障害者がターゲットを 攻撃するときです。 ですから、 上司である自己愛性人格障害者が …

他人に対する評価がコロコロかわる

自己愛性人格障害者は、 好きな相手をずっと好きなままでいる、 ということは非常に稀です。 短い期間のうちに、大抵は 「あの人とは唯一無二の親友になれそうだ」 と言っていたかと思えば 「裏切られた、騙された。最悪の人間だ。 あいつは頭がおかしい、表…

支配と従属

自己愛性人格障害者というのは、 進んで支配をします。 被害者というのは、 進んで従属します。 この人たちは、 これらを総称して「愛」と呼んでいます。 こう表現すると自己愛性人格障害者も 被害者もどちらも異常のように感じますが、 被害者も最初は自ら …

法律は通用しない

自己愛性人格障害者がストーキングだったり DVに走るのは、 法律というものが 彼らに通用していないことを示しています。 無論まったく通用しないわけではありません、 法律はもちろんある程度の抑止力になります。 しかし自己愛性人格障害者の 負のエネル…

お世辞を鵜呑みにする

自己愛性人格障害者というのは お世辞に対して 「これはただの世辞だ」 というような考えはありません。 もちろん、敵対している相手からだったら その世辞を使うことで何を企んでいるのか? と勘繰ることもありますが、 たいていは鵜呑みにしてしまい、 そ…

コミュニケーション障害があるのにコミュニケーションをとりたがる

自己愛性人格障害者の問題点というのは、 対人コミュニケーションをとりたがるという ところにあります。 むやみやたらに コミュニケーションをとろうとするという 意味ではなく、 ターゲットに依存しやすいという意味です。 生涯一人でいようとする 自己愛…

社会のほうが間違っている

もし、 自分が社会から孤立してしまったら その人は何を思うでしょうか。 別に、社会のほうが間違っているんだから! と考えるかもしれません。 ああすればよかった、こうすればよかった、 ああしなきゃよかったと 後悔の念にさらされるかもしれません。 前…

自己愛性人格障害者は社長に多いのか

この世の中に経営者や自営業の人間は たくさんいますから、 もちろんすべてが自己愛性人格障害者とは いえません。 ですが一定の確率で、 自己愛性人格障害者である社長がいるのも 確かです。 社長という肩書きでなくても、 いわゆるエリート職やエリート階…

天才が多いのか

自己愛性人格障害者は天才が多いのか? というところですが、 基本的に「天才」なのかどうかというのは 他人が判断するものであって、 そもそも本当に才能があったのか、 それとも努力の賜物なのかということは 曖昧にされやすいです。 世の中は天才を作りた…

自己愛性人格障害者は成功者に多いのか

自己愛性人格障害者というのは、 成功する可能性もあるとはいえます。 自己愛性人格障害を持っていなければ、 地位や名誉が欲しくても、 地位や名誉にすがるほど執着したりとか、 とにもかくにも上に行きたいという 強い執念のようなものは見られません。 そ…

敵か味方か、という考え方

自己愛性人格障害者は、非常に 極端な考え方を持っています。 自己愛性人格障害者にとって 相手は敵(自分の価値を危機的状況に 陥れる相手)か? 味方か?(自分の自己愛を満たすための 良い材料になる相手)しかありません。 逆に言えば自己愛性人格障害者…

他者を利用せざるをえない

自己愛性人格障害者は他人を 自分の評価を上げるための 材料として利用しなくてはなりません。 そもそも自己愛性人格障害者というのは 日常生活は自由に行え、 そこに問題というものはないのです。 大問題を引き起こすのは、 対人コミュニケーションにおいて…

白黒思考

自己愛性人格障害者の特徴として、 白黒思考というのがあげられます。 0か100か、という言い方を することもあるでしょう。 これは自己愛性人格障害者自身も自覚していることも あります。 それくらい、自己愛性人格障害者というのは 極端なものの見方をしま…

説教が大好き

自己愛性人格障害者は説教が大好きです。 大好きというより、自分の役目であり 自分が背負わなくてはいけない義務だ、 とまで感じているかもしれません。 それくらい自己愛性人格障害者は 説教を他人にすることを好むでしょう。 けれども実は、一番最初のき…

訴訟は大好き

自己愛性人格障害者は、 自分が勝てるという算段を踏みやすく、 争いごとになると訴訟というものに 踏み切るハードルが非常に低いといえます。 これは自己愛性人格障害者が、 「公の場で」 自分が正しいということを示すことが出来る、 なおかつそうする必要…

自己愛性人格障害者のイジメの特徴

自己愛性人格障害者は いじめの天才と言ってもおかしくは ありません。 なぜか? いじめているという立場を避けながら、 徹底的にいじめ抜くことができるからです。 そして、どちらかというと オープンな場でいじめるよりも、 閉鎖的な場・・・つまり 限られ…

上司が自己愛性人格障害者である場合

基本的に、上司が自己愛性人格障害者だった、 とか部署長が自己愛性人格障害を持っていた、 というのは珍しい話ではありません。 特に自己愛性人格障害者というのは 上の立場につきやすい、 あるいは社長として君臨しやすい傾向にあります。 自己愛性人格障…

仕事の能力は高いことが多い

自己愛性人格障害者は、 仕事の能力は高いといえます。 なぜなら自分にふさわしいと 思われるようなエリート職、教職、警察、 社長業など、いわゆる 「上に立つ者」「指導的立場をとるもの」 を選びやすく、 その道に進むための 執念はすさまじいものがある…

自己愛性人格障害者の適職とは

自己愛性人格障害者の適職とはなんでしょう。 自己愛性人格障害者が好む職業というのは 限られています。 教職とか警察官とか、会社社長などの自営業も 好むでしょう。 その職業に就くだけで 立派だといわれるような仕事に 就くことを自己愛性人格障害は 何…

クビになる確率も高い

自己愛性人格障害者というのは、 うまく社会の中を立ち回るようなイメージだったり、 エリートが多い印象がありますが、 意外とクビになる確率が高かったりします。 自己愛性人格障害者が その組織の中で味方を作ろうとし、 ターゲットとなったものを 徹底的…

学歴にこだわる

自己愛性人格障害者は 学歴に拘ります。 しかし学歴に拘るから、 必ず高学歴になるという意味ではありません。 能力が低かったり、 自己愛性人格障害者にとって学びの環境が 自分が避けたいようなストレスのかかる場所だったり すると、 自己愛性人格障害者…