2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自己愛性人格障害者は意外と単純

自己愛性人格障害者は 複雑な心理状態に見えますが 意外と単純です。 なぜなら、自分を守ろうという働きに とらわれてしまうので、 行動も思考もパターン化されやすい からです。 なぜ複雑にみえるかというと、 自己愛性人格障害者の頭の 回転は非常にはやい…

自己愛性人格障害者の好きな自分語り

自己愛性人格障害者は、 自分を上げる発言ばかりをするわけではありません。 時には自分に対して 「友達が少ないからな」 「みっともない恰好しているからな」 という発言をすることもあります。 ポジティブな発言や自分を大きく 見せる発言ばかりするわけで…

約束を守れない人

自己愛性人格障害者は 約束を守るということはあまりしません。 約束をきちんと覚えているとしたら、 自分がとりつけた約束くらいでしょう。 相手からとりつけられた約束はまるで 覚えていない、あるいは 「覚えていないふりをする」 「そんな約束はしていな…

とりあえず、「言わせておく」

自己愛性人格障害者にとって脅し文句というのは 必然的に出るものです。 脅し文句というのは 初期の段階ではだいたいが 「モラル」「常識」に関するもので、 たとえば「子供から父親を奪うなんて、 それ自体がおかしなことなのだから」 というセリフから始ま…

自己愛性人格障害者の治療法とは

自己愛性人格障害者の治療法は、 心理療法(精神療法)が主な手段です。 投薬もあるかとは思いますが、 これらよりは心理療法のほうが効果を発揮するでしょう。 そもそも自己愛性人格障害者の気質を治す薬などは ありませんし、ストレス耐性を高める薬なども…

ためいきの心理

自己愛性人格障害者というのは よくためいきをつきます。 無視、ドアバン(ドアをわざと音を立ててしめること)、 と同頻度くらいにためいきをつくこともよくあります。 これらと同列に並べるのは、 自己愛性人格障害者の無視、ドアバンと同様に これも他者…

自己愛性人格障害者と離れられないのは当たり前

自己愛性障害者と共存というのは非常に難しいものですが、 それでもある程度共存してしまえるのが 被害者の特徴です。 被害者というのはある程度のことなら 許せてしまいます。 何なら、最初は許せない!と思っていたことでも どんどん当たり前のこととして …