2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

被害者は、知らず知らずのうちに自己愛性人格障害者を攻撃している

自己愛性人格障害者にとって、 何が嫌なのかというと 「同化」するのを阻害されることです。 ものすごく極端にいうと、 被害者がちょっと思い通りになるような人だと すぐに近づきます。 これは、「同化」しやすいからです。 愛想がいいとか、自分の意見を否…

プライドが高い人は、自信がない

プライドが高い人というのは、 自分に自信があるというような態度をとりがちですが、 逆に自分に自信がない人です。 自信がないからこそプライドが高くなります。 ない自信を、プライドという根拠のない高慢さで 補っている、という表現だとわかりやすくなる…

被害者は、アドラー心理学をかじったほうがいい

アドラー心理学というのは、 被害者意識を持つ人にとっての 核心をつく部分がたくさん含まれています。 もちろん、自己愛性人格障害者が一番 身に染みたほうがいいのですが、 アドラー心理学の本を渡したところで モラハラ本を渡す以上に無意味になるでしょ…

「被害者意識」から抜け出す方法

被害者意識というのは 自己愛性人格障害者のガソリンであり、 恰好の餌食になるものです。 そして被害者側のガソリンにもなるものです。 被害者は、「ただの被害者」になるのを好みません。 いいや被害者じゃない。ちゃんと愛し合っている。 ちゃんと優しい…

自己肯定感とは

自己肯定感とは 自己肯定感とは「自己効力感」のことでもあります。 誰かと比較することによって起こる自分の相対的な評価ではなく、 自分ひとりに対する自分の考えや感情、自分に対する価値観です。 自分は長所も短所もあるが、それこそが(他の何者にも代…

「約束を守れない」相手を改善しようとしない

約束を守らない人というのは、 改善しないと考えておいたほうがいいです。 特に自己愛性人格障害者の場合は、 約束というものは負担になります。 じゃあ何が問題かというと、 自己愛性人格障害者が自分の裁量で 「自分は約束をしっかり守る人間」だと 思い続…

自己愛性人格障害者の原因

自己愛性人格障害者の原因 自己愛性人格障害者は「人格のすり替え」 を行います。 といっても意図的にやっているわけではありませんから 行うというより自動的にそうなる、と言ったほうが 正しいかもしれません。 自己愛性人格障害者もまた、人の人生を搾取…

モラハラは、ストレスを避けるための技術

自己愛性人格障害者はストレスに弱いです。 ちょっとした環境の変化にも適応できません。 適応できないというよりしないのです。 適応しなくて済むような言い訳を考えます。 適応するには、自分を犠牲にしないといけない、 自分だけが我慢しているというよう…

対処法

まず心の持ち方として、 自己愛性人格障害者の前では自分を明かさないこと、 そしてモラハラ発言に対していちいち感情を 左右されないことが必要です。 自分を明かさないということは、 とりあえず情報としてここまでは明かし、 ここからは明かさないという…

「謝らない」理由は何なのか

謝罪というものはどういうときに 必要なのでしょうか。 例を挙げると、 自分がミスを犯してしまったとき、自分のせいで 誰かを傷つけてしまったとき、 あるいは予定が守れなさそうなとき、などといったところでしょうか。 ということは、逆に言えば、 「自分…

すべての人に知っておいてほしいこと「防衛機制」

何度も防衛機制については とりあげてきました。 それは自己愛性人格障害者が 防衛機制をフルに使うという特徴が あるからで、 これこそがモラハラと呼ばれるもので、 これが自己愛性人格障害者の 精神を保つのに大きく役立っています。 そして、防衛機制と…

「約束」は破られるものだと思っておくこと

自己愛性人格障害者が約束を守れない理由というのは いくつか記事としてあげています。 www.jikoaisyougai.com 問題は、被害者が自己愛性人格障害者に 期待してしまう約束があるということです。 期待してしまう約束とは何か、というと まさに、「必ず治すよ…

被害者の気質とは

被害者は変化を嫌います。 特に、自分に対するちょっとしたマイナスの反応や がっかりしたような反応が 相手から出てくることをとんでもなく嫌います。 で、それを出したのは自分に責任があるという 思い込みをする天才であるのもまた 被害者の特徴です。 た…