クビになる確率も高い

自己愛性人格障害者というのは、

うまく社会の中を立ち回るようなイメージだったり、

エリートが多い印象がありますが、

意外とクビになる確率が高かったりします。

 

自己愛性人格障害者が

その組織の中で味方を作ろうとし、

ターゲットとなったものを

徹底的に攻撃する・・・というのは

確かなのですが、

自己愛性人格障害者も

どんどんその攻撃性がエスカレートするのを

やめられませんから、

このパワハラやモラハラに非常に厳しい時代に、

それらを告発されると途端に弱い立場にあります。

もちろん上の人間ももみ消そうとすることが

あるかもしれませんが、

それでも証拠などがあると無視せずには

いられない状態のほうが多いです。

 

特に自己愛性人格障害者は

他人を味方にしようとしても

そもそも対人コミュニケーションには

難がありますから、

窮地に陥ったときに助けてくれる人は

非常に少ないといえます。

ですので告発などを受けて

失脚する自己愛性人格障害者は

少なくはないのです。

 

また自己愛性人格障害者が仕事を行うにあたって、

自己愛性人格障害者はその劣等性を

なんとかして埋めるためだけに

仕事をしたりエリートというものに

拘ったりしているだけですから、

自己愛性人格障害者が少しモチベーションが

下がったり、

被害者に執着(ストーキングなど)しないと

いけない状態になると、

意外と仕事はおろそかにしがちです。

 

そうなると急に無断欠勤が増えたり、

まるで仕事に身が入っていなかったり、

そういうことになりがちなのです。

ですから自己愛性人格障害者は

そういう意味でも最終的に

解雇される可能性が高くなります。