自己愛性人格障害者の心理

自己愛性人格障害者の考える「恥」とは

自己愛性人格障害者にとって、 恥というのは「ミス」とか 「簡単なことが分からない自分」であったりします。 つまり、分からないことも恥だし それを分からないと自覚してしまうことも 恥ということになります。 厚顔無恥、という言葉がありますが、 被害者…

自己愛性人格障害者とは、ナルシストのこと

自己愛性人格障害者は ナルシシストとも呼ばれます。 自己愛性人格障害者といわれても ピンと来ない人も多いかもしれませんが、 ナルシストと聞くと すぐイメージが沸くひとも多いでしょう。 すなわち自己陶酔に励み、自分を現実よりも 過大評価し、自分が本…

自己愛性人格障害とモラハラの違い

自己愛性人格障害とモラハラが異なるというよりは、 自己愛性人格障害から モラハラが生み出されます。 そもそもモラルハラスメントというのは ただの嫌がらせだったり 人格否定を指しているわけではありません。 モラルハラスメントというのは 一種の思考で…

仕事の能力は高いことが多い

自己愛性人格障害者は、 仕事の能力は高いといえます。 なぜなら自分にふさわしいと 思われるようなエリート職、教職、警察、 社長業など、いわゆる 「上に立つ者」「指導的立場をとるもの」 を選びやすく、 その道に進むための 執念はすさまじいものがある…

他人を許せない

自己愛性人格障害者は他者を許すことが出来ません。 欠点に対してもそうですし、 ちょっとしたミスに対してもそうでしょう。 そしてそれは、 自己愛性人格障害者の足を引っ張るとか、 そのミスにより自己愛性人格障害者の 都合を変更せざるを得ないとか、 思…

偽善者にしかなれない人たち

自己愛性人格障害者は 偽善者にしかなれません。 が、この世の中には 偽善者というのはたくさんいます。 なにも自己愛性人格障害者だけが 偽善者というわけではないのです。 ところが自己愛性人格障害者は、 本当の意味で善行をすることが できないというこ…

自己愛性人格障害者のメールの特徴

自己愛性人格障害者というのは、 普段は特にメールの特徴などは ない、という人もいるでしょう。 実際に、 特に自己愛性人格障害者が 責任に負われるような状況じゃなかったり、 ターゲットが逃げようとしているときで 無い限りは、 メールというものは特に…

自己愛性人格障害者の顔つき

自己愛性人格障害者の顔つきには、特徴があると 言われています。 いわゆる「爬虫類顔」とか、 「三白眼」とよばれるものですね。 目はギョロギョロとまるで獲物を常に 探しているかのような眼球の動きになる、 という話もあります。 「ギョロ目だからすぐわ…

自己愛性人格障害は、一生治らない

こういうサイトに訪問する人というのは、 大抵が被害者でしょう。 そして被害者の多くは、 自己愛性人格障害者がどうにかして自分のやっている 愚かなことに気がつかないか? どうにかして自己愛性人格障害者をギャフンと 言わせられないか? 自己愛性人格障…

自己愛性人格障害者の適職とは

自己愛性人格障害者の適職とはなんでしょう。 自己愛性人格障害者が好む職業というのは 限られています。 教職とか警察官とか、会社社長などの自営業も 好むでしょう。 その職業に就くだけで 立派だといわれるような仕事に 就くことを自己愛性人格障害は 何…

すべてに対して無自覚である

自己愛性人格障害者は 自らが自己愛性人格障害を患っている ということ自体に無自覚ですが、 それ以外にも無自覚に 人を傷つけています。 自分が罪を犯しても、 自分が罪を犯していることに 気がつきません。 自分が責任逃れをしてしまって いることにも無自…

自己愛性人格障害は甘えなのか

自己愛性人格障害者を見ていると、 まるで幼児のような振る舞いに みえることがあります。 幼児が思い通りにならなかったときに 泣き叫ぶように、 母が自分のためだけに動かないからと 暴れて困らせてやろうと行動を するように、 まるで自分の願望が叶わな…

自己愛性人格障害者のはじまりは強烈な劣等感

自己愛性人格障害者と劣等感というのは 切っても切り離せないくらいの 密接な関係にあります。 自己愛性人格障害者はよく、 その発言や態度から 「ものすごく自信満々」 「厚顔無恥という言葉がぴったり」 「劣等感なんてまるでなさそう」 という言われよう…

現実逃避し続ける

自己愛性人格障害者というのは 現実逃避の連続で、 その中を生きてゆきます。 というよりも、 人生そのものが現実逃避のために 生きざるを得なくなってしまっている、 といったほうが正しいでしょう。 そもそも現実逃避とは何か では現実逃避、とはどういう…

結局口だけになってしまう自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者はいろんな言葉を口にします。 それは優しさだったり 自分のすばらしさだったり 世の中への挑戦だったりします。 けれども、 それは口だけに終わります。 逆に言えば自己愛性人格障害者は 口だけならなんとでも言えるのです。 そしてその…

一人ではいられない

自己愛性人格障害者というのは、 一人ではいられません。 自己愛性人格障害者は、 ターゲットと一対になってようやく 「自分」というものを保てます。 これは、 ターゲットがまったくいない時期は 死んだようにしているとか、 一人の時間をまったく過ごせな…

愚痴が多い

自己愛性人格障害者は 愚痴が必然的に多くなります。 自己愛性人格障害者の愚痴というのは いくつか意味を持ちます。 自己愛性人格障害者が愚痴を言うとき、 誰かの評判を落としたいときとも いえますし、 自分が被害者の立場を 貫きたいときともいえます。 …

クビになる確率も高い

自己愛性人格障害者というのは、 うまく社会の中を立ち回るようなイメージだったり、 エリートが多い印象がありますが、 意外とクビになる確率が高かったりします。 自己愛性人格障害者が その組織の中で味方を作ろうとし、 ターゲットとなったものを 徹底的…

他人の真似をする

自己愛性人格障害者は、 基本的に自分がありません。 自分がないということは この世で生きている実感もないし、 生きている価値があるかどうかも曖昧なので、 その価値をつけるために、 「すばらしい自分」でいなくては なりません。 別のこの世の誰もが、 …

自己愛性人格障害者の日記を見たことがありますか

自己愛性人格障害者の日記というものを 見たことがあるでしょうか。 被害者の人ならば、 一度は目にしたことがあるかもしれません。 自己愛性人格障害者というのは、 「自分ですばらしいと思い込んでいて」 「自分が被害者だとも思い込んでいる」 障害です。…

他人の幸せが許せない

他人の幸せが許せないというのも 自己愛性人格障害者の特徴です。 ただいつも 自己愛性人格障害者というのは 他人の気持ちを認識できない、 他人と自分の区別がつかないと言っているので、 他人が幸せかどうかも分からないのでは? という声も聞こえてきそう…

死にたがる自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者というのは、 いつでも自信満々な言動をしていたり そういう態度をしていたり するわけではありません。 自分の中の無価値感というのは 根底にあるので、 その奥底にある無価値感に沿って 言動をすることもあります。 自分は生きている意…

自己愛性人格障害は精神疾患なのか

自己愛性人格障害は、 精神疾患ではありません。 精神障害には分類されます。 ですので、精神疾患ではないから 正常なのかということとはまた違います。 その人の精神状態は 正常なレベル、神経症レベル、 人格障害レベル、精神疾患レベルと 分けられ、 自己…

他人に無関心である

自己愛性人格障害者というのは 他人に無関心です。 なぜなら自己愛性人格障害者は 自己愛に執着するしかありません。 自己愛というものは 幼少期に満たされて初めて 自我が確立して、 自分と他人は別存在であるという 現実が理解できます。 自己愛が満たされ…

別れたあともとにかくしつこい

自己愛性人格障害者というのは、 別れというものを最後まで理解できません。 最後まで、というのは 別れてからもということになります。 つまり、連絡がとれる状態にいる限り、 「別れ」というものを理解できません。 そもそも自己愛性人格障害者は 別れに対…

自己愛性人格障害者の洗脳の特徴

自己愛性人格障害者のターゲットというのは よく洗脳されている、といいます。 DVをする男性や女性の相手は、 特にそういわれますね。 DVをしているのになぜ逃げないのか? なぜ「相手にも優しい部分がある」などと いってそばにいるのか? いろいろな謎…

自己愛性人格障害者にやり返すとどうなるか

まず自己愛性人格障害者に「やり返したい」と 思うのは当然の心理です。 自己愛性人格障害者は非常にたくみに 被害者の心を傷つけ、 その傷つけた責任すら負いません。 「言われたお前が悪い」 「そうさせたお前が悪い。 自分だって好きでお前を 攻撃してい…

自己愛性人格障害者は性格が悪いのか

自己愛性人格障害者は性格が悪いのか? という質問に関しては、 とにかく多くの被害に遭ってきた人は 性格は悪いと断言するでしょう。 ですが、 自己愛性人格障害者というのは 性格が悪いのではなく、 ただの障害です。 もちろん、その障害自体が 自己愛性人…

束縛が大好き

自己愛性人格障害者は 「監視」とか「束縛」が大好きです (大好きというよりは、 監視し束縛しないと切迫感に苛まれるから そうするだけなのですが)。 束縛というのは、 相手の行動を制限するという意味なのですが、 被害者の中には束縛されたいという 人…

マウンティングをやめられない人種

「マウンティング」という言葉がありますが、 もともとは霊長類が自分の優位性を示すために 相手に乗りかかる、というような行為をさします。 このマウンティングという言葉が 一般に浸透しているのは、 人間社会においてもこの「マウンティング」的 行為に…