2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

共感性が強ければ強いほど自己愛性人格障害者の餌食になりやすい

自分が共感性が高い、 と思える人はどれくらいいるでしょう。 自己愛性人格障害者でない人というのは、 当然のように人に共感する力があります。 共感することによって、 社会性というものが育まれていきますし、 逆に社会性が育まれているからこそ 共感する…

愛情がないのに愛を語る

自己愛性人格障害者というのは 自分自身を愛にあふれた人間だと 思っています。 もちろん、自分は相手に対して いつでも気遣っていて 相手に対して思いやりを持って 実際にそのとおりに行動していると 思い込めるので、 それは愛情であるとも 思い込みやすい…

敵か味方か、という考え方

自己愛性人格障害者は、非常に 極端な考え方を持っています。 自己愛性人格障害者にとって 相手は敵(自分の価値を危機的状況に 陥れる相手)か? 味方か?(自分の自己愛を満たすための 良い材料になる相手)しかありません。 逆に言えば自己愛性人格障害者…

自己愛性人格障害者のずうずうしさとは

図々しい、というのは 他人に迷惑をかけても恥とも思わないこと。 平気でいること、をさします。 そういう意味では自己愛性人格障害者というのは 厚顔無恥、他人にいくら迷惑をかけていても 恥とも思っていませんし平然としているでしょう。 そもそも相手が…

被害者の正体を暴きたい

自己愛性人格障害者というのは、 被害者に対して非道な攻撃を繰り返しますから、 被害者の鬱憤がたまりすぎて 被害者が自己愛性人格障害者に対して 反撃しようとすることもあります。 その反撃をするとき、 自己愛性人格障害者は「ほらみろ、 やっぱりこいつ…

自己中心的である

自己愛性人格障害者というのは 自己中心的なのですが、 基本的に普段は他者のことを いつでも考えているよ、というスタンスを とりがちです。 気遣いの言葉もよくかけたりするでしょう。 大丈夫?とか不安ならいつでも言ってね、とか 自分が味方だから、とか…

自己愛性人格障害者はよく脅迫を使う

自己愛性人格障害者は、別名 「相手をコントロールしたい障害」 「コントロールせざるを得ない障害」 ともいえるでしょう。 自分の手足のように感じている被害者が、 そもそもなぜ自分の思い通りに動かないのか、 そちらのほうが不思議でなりません。 そして…

人の話をまったく聞いていない

自己愛性人格障害者というのは 人の話を聞いていません。 相手との会話の中で 重要視しているのは、 「今、こいつはこちらの価値を貶めるような 発言をしていないか?」 ということです。 ですから、自己愛性人格障害者は 「自分がいかに優位に立つか?」 「…

他者を利用せざるをえない

自己愛性人格障害者は他人を 自分の評価を上げるための 材料として利用しなくてはなりません。 そもそも自己愛性人格障害者というのは 日常生活は自由に行え、 そこに問題というものはないのです。 大問題を引き起こすのは、 対人コミュニケーションにおいて…

他人を見下す

自己愛性人格障害者は人を見下します。 自分が優位に立っていると 考えているのですから当然ですね。 そして人を見下すとき、 その人の特徴や考え方をあげつらって 馬鹿にしますので、 自己愛性人格障害者の被害者は てっきり本当に馬鹿にされたのだと 思い…

自分を客観視できない

ナルシストという言葉に表されるように、 自己陶酔というのは非常に第三者からみていても 「恥ずかしい」ものですが、 ナルシストというのはそういう第三者の 想いも知らずに、それでも自己陶酔に 励みます。 まるで、鏡に映った自分自身に 酔いしれることに…

自己愛性人格障害者は演技する

自己愛性人格障害者はあらゆる場面で 演技をします。 演技といえば演技性パーソナリティ障害が 思い浮かぶかもしれませんが、 自己愛性人格障害者も負けず劣らず 演技が多いです。 しかし演技性パーソナリティ障害ほど 全般的に演技がかっているとか 演技ら…

ヒステリックにみえるとき

自己愛性人格障害者は淡々と 被害者を責め立てることもあれば、 ヒステリックに騒ぐこともあります。 ヒステリーとは、正しくは神経症の一種で 精神的なものからくる健忘症だったり麻痺を 起こしたり・・・(脳の機能障害を除く) というものなのですが、 一…

自己愛性人格障害者の恋愛感情の特徴

自己愛性人格障害者も恋愛をしますし 恋愛感情を持ちます。 ただ普通の人と異なるのは、 それが健全な恋愛感情とは 異なるということです。 健全な恋愛感情とはどういうことでしょうか。 愛し、愛されたい。 独占したい。 傷つきたくない。傷つけたくない。 …

自己愛性人格障害者の友人関係

自己愛性人格障害者は、 他者に対して共感は出来ないのですが、 「共感しているフリ」は非常に得意です。 ですから、 それがただのフリだと見抜かれることは 非常に少ないといえます。 ターゲットであれば 自己愛性人格障害者が事実と違うことを よく言って…

偏食がひどい

自己愛性人格障害者についての情報は 眉唾ものが多いなあ・・・と 思いながら情報をいろいろと見ることも 多いのですが、 爬虫類顔と同じくらい、信憑性が高いと 思っていることがあります。 それがこの「偏食」というキーワードです。 自己愛性人格障害者は…

「反省」できない

自己愛性人格障害者の見せる「反省」 自己愛性人格障害者が反省するとき、 それは内省ではありません。 あくまで、 「反省しているアピール」という意味での 反省です。 すなわち、 反省している姿を見せるのが 目的であって、 自分の心の中では反省というも…

自己愛性人格障害者のわがままは果てしない

普通の人のわがままと 自己愛性人格障害者のわがままを 比較することは出来ません。 普通の人のわがままというのは、 横暴とかそういう表現ができるでしょう。 ところが自己愛性人格障害者の場合、 まず物理的・精神的に無理難題を 自分や相手に吹っかけてい…

白黒思考

自己愛性人格障害者の特徴として、 白黒思考というのがあげられます。 0か100か、という言い方を することもあるでしょう。 これは自己愛性人格障害者自身も自覚していることも あります。 それくらい、自己愛性人格障害者というのは 極端なものの見方をしま…

自己愛性人格障害者を褒めるのは有効なのか

自己愛性人格障害者の 承認欲求を満たすために 褒める、という手段をとる人がいます。 結論から言うと、 自己愛性人格障害者を褒めようと 褒めまいと 自己愛性人格障害自体はどうにもなりません。 褒めることが障害を改善させるとか、 あるいは悪化させると…

勝負にこだわる

自己愛性人格障害者というのは 勝負にこだわります。 こだわるというよりも、 なんでもかんでも勝負だと思い込んでいる 節があります。 勝敗の相手とは誰か?というと 容易に想像つくと思うのですが 大体は被害者ですね。 世間に対して・・・ということも あ…

他者に「すべて」を求める

自己愛性人格障害者というのは 他者にすべてを求めます。 すべてというのは、 自分の世話という意味というよりは、 自分の責任やストレスを負わせる、 という意味です。 自己愛性人格障害者は 自分のやりたいことは自由に なんでもやりたがります。 ところが…

えらそうな態度をとってしまう

自己愛性人格障害者が偉そうにしているように 感じるとき。 ただ単純に 自分を褒める材料が少しでもできると すぐに偉そうに自慢します。 あるいは 自己愛性人格障害者が危機的状況に 陥っているときです。 「自分はこんなに偉いんだぞ!」 「自分ってすごい…

被害者は、知らず知らずのうちに自己愛性人格障害者を攻撃している

タイトルとおりなのですが、 被害者というのは実は 自己愛性人格障害者を先制攻撃しています。 被害者は、 「なんで自己愛性人格障害者は 急にキレ出すのだろう?」 と思っていたり、 「なんでこんな些細なことで 瞬間湯沸かし器のように沸騰してしまうのだ…

自他分離が出来ていない

自己愛性人格障害者というのは 自他分離が出来ていない人たちのことです。 なぜ他人をコントロールしようとするかというと、 自分自身がコントロールできないと 腹を立てるのと一緒で、 自己愛性人格障害者自身は他人も 自分自身だと思っているから、 相手を…

自己愛性人格障害者は嫉妬するのか

自己愛性人格障害者は他人に嫉妬の目を向けます。 パートナーに対してももちろんそうですし、 自分の関わる人間に対してもそうでしょう。 しかし自己愛性人格障害者の嫉妬というのは、 自分が何かを取られる不安というよりも、 「嫉妬という理由で、 誰かを…

部分的にしか物事を捉えられない

自己愛性人格障害者の特徴の一つとして、 「全体を見れない」 というものがあります。 自己愛性人格障害者というのは、 人格が確立しているわけでは ありませんから、 一個のまとまった存在として 成り立っていないのです。 ですから、 自己愛性人格障害者の…

漫画に出てくるような嫌味な人間

自己愛性人格障害者というのは ナルシシストと呼ばれますから、 被害に遭った人でないといまいち その人間性が分かりません。 自己愛性人格障害者の実態というのが どういう人間に映るか?というと、 漫画に出てくるあからさまに嫌味な人間を ぱっと思い出す…

自己愛性人格障害者の抱える矛盾

自己愛性人格障害者は矛盾だらけの存在です。 それは、 自己愛性人格障害者の 強すぎる劣等感と、 それを打ち消すための優越感によって 作り上げられます。 自分は生きている価値の無い、 ミスだらけの人間という劣等感。 これは大体、親などの絶対的存在か…

自己愛性人格障害者の恋愛の特徴

自己愛性人格障害者の恋愛の特徴は いくつかありますが、 共通しているのは 相手に対して強い支配欲を感じていて、 その支配欲を「愛」だと思い込んでいる、 という点です。 ですから支配欲が強ければ強いほど、 愛情が深いと感じる、 ということになります…