2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっとした恥も許せない

恥、という概念は 非常に複雑なもので、単純に 「周りに批判されたから」とか「ミスを指摘されたから」、 「公の場で秘密を明らかにされたから」という そういう単純なシーンだけで生まれるものではありません。 たとえば、「来週はあなたの誕生日だから、 …

恥と罪悪感を感じない

自己愛性人格障害者というのは、 「恥」と「罪悪感」をどちらも最初から 感じない生き物というわけではありません。 それらの感情、つまりストレスを感じすぎた故に、 それらのストレスで身を滅ぼさないために モラハラ思考というものでストレス回避をする …

自己愛性人格障害者の自己紹介

自己愛性人格障害者が周りに対して・・・ 特にターゲットに対して行う批判というのは、 本当に「ターゲットに対して」怒っている のではありません。 どういう意味かというと、 「ターゲットを通して見る、 自分自身の考え」に対しての怒りがあるのです。 そ…

モラハラが完全に避けられない理由

ストレス要因の一つに「恥」という概念があります。 モラハラが完全には避けられない理由の一つとして この恥、という概念が非常に大きなものとなります。 被害者が自己愛性人格障害者が恥を感じるきっかけを 取り除こうとしたとしても、 人間というものは勝…

論破が大好きな自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者は そもそも論理や理屈が大好きな人間のように 見えますが、 「言っていることは正しい」だけで、 言っている内容は全く現実にそぐわないので、 まるで理想論を並べているような印象を受けたり、 「どの口が言っているのだろう?」という…

毒親ほど自分を完璧だと思っている

毒親というのは、 子供に対する共感性がまるでありません。 子供はこう思うだろうから ここは抑えようとか、 子供の立場に立ってみたらこうだろうから・・・とか そういう想像を膨らませることをしません。 自分が善だと思ったことは 子供にやらないと気が済…

モラハラにラインなどない

モラハラとかパワハラとかで 気になる人が多いのは、 「どこからがモラハラ(パワハラ)なの?」 と言った点です。 そして、 基本的にこういうことを気にしながら 生活している人というのは、 まずモラハラとかパワハラを行うことは ないでしょう。 モラハラ…

罪悪感を感じやすい人

自己愛性人格障害者だけでなく、 あらゆる例で被害者になりやすかったり 巻き込まれやすいと感じている人というのは、 罪悪感を感じやすい特徴があります。 なんでもかんでも人のせいにする人がいる一方で、 なんでもかんでも自分のせいにしてしまう 人もい…

責任転嫁の心理

責任転嫁というのは、 文字通り責任を転嫁する、責任を人に なすりつけてしまうことです。 なすりつけてしまうという言葉を使うのは、 本来責任を負うべき人ではない人が その責任を負う羽目になる、ということでもあります。 責任転嫁のわかりやすい例でい…

モラハラ加害者は離婚したがらない

モラハラ加害者というのはいわゆる 自己愛性人格障害者のことを指しますが、 基本的に心が弱かったり自他の区別がつきにくい (境界性人格障害者や自己愛性パーソナリティ障害者よりも 自他の区別はついているものの、お節介やきや責任感が 強すぎたりするよ…

努力は搾取される

自己愛性人格障害者との奇異な関係性に 思い悩んでいるときに必ず当たる問題が、 「自分の愛が足りないのだろうか」 という疑念です。 つまり、自己愛性人格障害者の言っている 「お前の愛情が足りないからだ」という言葉が真実で、 自分がもっと愛情表現を…

安全な場所がない

自己愛性人格障害者の辞書に、 安心とか安全という言葉は 存在しません。 いくら高学歴を追い求めても、自己の正当化を 極めたとしても、 それでも安心、安全という場所は 確保されないのです。 世の中とは危険地帯であり、 すぐに足下をすくおうとする輩が …

約束を守らない人=約束を守れない人

約束を度々破る人がいます。 悪かったというような態度をとりつつも、 また同じように約束を破ってしまう人。 何度も守るようにいっても聞いているのかいないのか、 遵守できない人。 どんどん重症化してくると 約束を何度もしたのにそれでも約束がさも なか…

愛まで脅迫の材料にする

自己愛性人格障害者は 愛を他人をコントロールする材料として使います。 愛しているよ、と愛の言葉を 伝えることを惜しみません。 甘えているような態度を見せることもあるでしょう。 被害者体質の人や愛を欲している人からすると、 愛されているという実感…