「誤解だ」という言い訳

自己愛性人格障害者は明らかに

被害者が深く心を抉られるほどの

執拗な攻撃と恥の概念を植えつけるような

刷り込みを行い続けますが、

 

自己愛性人格障害者がそれを

謝りたくないとき(謝る必要がないと

感じているとき)、

 

「それはただの誤解なんだよ」

という言い訳をよく用います。

 

つまり、自分が言っていることが

悪かったのではなく、

自分の言っていることの真意をしっかりと

捉えずに

誤解しているあなたが悪いのだよ、

ということを示したいものです。

 

しかしその自己愛性人格障害者の中傷も

えげつないものが多いですが、

それでも自己愛性人格障害者はあっさりと

「いや、誤解だよ」

「もう少し真意を理解してほしいな」

「うーんそれは語弊があるんだけど」

とごまかします。

 

軽々しすぎて、

どれくらい被害者が傷ついたのが

分かっていないような口調なのも特徴です。

 

こういう口調でいるときは、

自己愛性人格障害者が何かしら

謝罪をした後に、

「(一応こちらが謝ったけど、

結果的に誤解をしたあなたの頭が悪いのに

こっちが謝ってやっただけだからね」

という形にしたいときが最もパターンとしては

多いでしょう。

 

次に、

謝りたくはないとき、

謝る必要性はあまり感じていないものの、

どちらにしたほうが得か探っているとき、

なかなか被害者が自分のもとへ

戻ってこないとき、

あるいは明らかな証拠が残っているものの

第三者に説明をしないといけないとき。

 

このようなパターンが見られます。

 

自己愛性人格障害者というのは

証拠が残っていないとか、

被害者に逃げられないと確信しているときは

強気に出てお前が悪い、ということしか

言いませんから、

 

明らかに自分が悪いと

誰もがわかるのに

それでも自分が正しいと主張したいがゆえに、

あるいは被害者が逃げつつあるけれども

まだまだ謝らなくてもすむと

考えているときに、

誤解だ、捉え方の間違いだ、

そういう風に考えるとは思っていなかった・・・

相手の思考の偏りのせいだ、という

言い分になるでしょう。