はい、それがDVです

DVというのは、

ハネムーン期、緊張期、爆発期、

というものがあります。

 

この特徴を持つがまさに

DVなのですが、

このように字面で読むとちょっと

簡略化しすぎてて把握しづらいのも

欠点です。

 

自分の恋人、

配偶者はこれとは違う。

 

DVではない。

 

だって、「仕方なく」そうしているだけで、

うちは特例で、

普段は優しい人だから。

 

そう、まさにコレです。

暴力を振るうひとは、

暴力を振るった直後にだけ

優しくなるわけではありません。

 

多くのDV被害者や

モラハラ被害者が、

加害者がまるで本当に

苦しんでいるかのように感じ、

仕方なく加害者へと変貌を遂げているのだ…。

 

と思い込んでいます。

 

加害者自身もそうです。

自分は普段はDVなんかするような人間ではない、

と思い込んでいます。

 

それは、自己愛性人格障害者が

境界性人格障害者などとは違って、

DVをするような自分、というものを

全く自覚できないからでしょう。

 

それ、です。

それこそがDVをする人間の特徴です。

 

何度暴言を吐いても、

暴力を振るっても、

「仕方なくふるった」としか

感じることのできない人種。

 

それこそが自己愛性人格障害者の

DVの特徴です。

 

暴力をふるったわけではない、

これは普通の家庭でもよくあることである、

ただの喧嘩である、という

言い分も自己愛性人格障害者には多く聞かれます。